思い出したようにチェンゲの世界観考えてみたりしてます。
マイ設定では(ここ重要)、
そもそも隼人さんは竜馬さんをかなりの計画性と覚悟を持って刑務所送りにしたのですが、A級刑務所(っていうなんやしらんが凄い罪の重い人がいっぱいいそうなイメージの所)へ行かせたり地獄を見てもやむなし、とまで考えていたのか?囚人竜馬に対するアフターフォローは無かったの?(私の脳内だと、フォローしようと思えばできたはず。)
って疑問がふんわり放置されておりましたので、詰めてみました。↓
国連とA級刑務所
対インベーダーの為に世界の英知と軍事力を集めて結成された国連(国家機密連合w)がある。
早乙女博士とコーウェン君スティンガー君はそのメンバーである。
しかし、中枢となるコーウェン君とスティンガー君はインベーダーに寄生されてしまったので、国連という形態をとりつつも実質インベーダーサイドの組織になっている。(人類にはバレていない。)
当然、対策としてインベーダー自体の研究も行われており、どうやって人間に寄生するのかとか、寄生されたら対策はあるのかとか、そういう研究もやってる。
A級刑務所は国連管轄の施設で、人体実験の被験者提供もとになってる。
真ドラゴン
真ドラゴンははじめ対インベーダーの兵器として国連の企画で作り始められたが、副次作用としてゲッター線増幅拡散能力があり、実はインベーダーを地球に繁殖させやすくする物である。(さらに隠された機能として、ゲッター線の浄化吸収作用があるが、これは早乙女博士しか知らない。コーウェン君も隼人もOVA最後まで知らない。)
真ドラゴンの起動には早乙女博士(及びその家族)の遺伝子を持つ人間が必要。
その為に人造人間を作っているが、製造工程が非人道的なため、計画を知った竜馬が反感を持って物理的に邪魔を始める。
隼人は真ドラゴンの「ゲッター線増幅装置」の側面を知りつつも、「きちんと制御して使えばこれ以上の強力な兵器はない。上手く使えばいい」という立場で真ドラゴンを完成させようとしている。
ただし国連はインベーダーの走狗なので、早乙女博士死亡による計画頓挫という形で手を切り、水面下で日本軍と手を結んで秘密裏に計画を続行。
(ゲッターロボG軍団も、日本軍独自の対インベーダー計画の一環。)
(3話でコーウェン君たちがミサイルから真ドラゴンを守ろうとしたのは、真ドラゴンを奪えばインベーダーに都合よく使えるから。ミサイルが落ちてしまったので、コーウェン君たちは一度地球を諦めて宇宙をふたりでランデブーしていたのかもしれない。いや、そんなところはどっちでもどうでもいいんだけど)
投獄の意図とか経緯とか
あくまでも個人的視点で邪魔をしてくる竜馬を一時的に隔離するために、冤罪で投獄。
(ナイフで切りかかったのは、竜馬に反撃の発砲をさせて手に硝煙反応を残すためと、血液採取して竜馬の遺伝子を手に入れるため(なんてダイナミック採血・・・)。UFOで逃げたのは真ゲッターで高速移動してアリバイをつくるため)
隔離が目的なので、始めは日本政府の普通の刑務所に入れる。
しかし、死んだのが国連の中枢メンバーである早乙女博士だったため、国連が竜馬の身柄を渡せと要求してきて、政治的になんやかんやあって、結局A級刑務所へ連れて行かれる事になる。
この時点で隼人大慌て。
助けようとしたり取り返そうとしたりするけど叶わず、忸怩たる思いを抱きつつ真ドラゴン完成へと向けて奔走する。
ゲッターロボG軍団とか作ってたのもきっと日本軍だけで国連にケンカ売って竜馬取り返そうとか、半分そんな気持ちで突っ走ってた感じ。
A級刑務所の竜馬
A級刑務所ではインベーダー寄生の人体実験が行われている。
絶海の孤島ってイメージ。
コーウェン君とスティンガー君は竜馬にインベーダーを寄生させて操り、早乙女研究所にスパイとして送り込もうと目論んでいた。
しかし、竜馬はインベーダーが寄生できない特異体質なので途中で諦め、竜馬への直接干渉はその時点で止まる。(そこまで重要視はしていなかった感じ。つか、色々詰めが甘いよねうちのコーウェン君たち)
(1話の時点で早乙女の乱に対抗するために竜馬を連れ出したのがどう見ても日本政府なので、そのへんの経緯のでっちあげが今後の課題)
あー、時間が押してきたのでこんな所で終わります。