看守になんか都合の良い(意識はそのままに身体だけ自分の意志で動かせなくなるようなそんなような)薬打たれて犯されながらすっごく静かに大粒の涙流し続ける竜馬さん。
それを毎日されるから薬打たれる時に狂ったみたいに大暴れする竜馬さん。
打たれたあとに力が入らなくなって膝からズルズル崩れ落ちる時の絶望に目を見開く竜馬さん。
日毎に感じる身体に仕上がっていって鬼気迫る表情になっていく竜馬さん。
このな…操立てしたいのにそれが叶わん辛さ+当の操立てしたい相手によって陥れられた状況故の辛さっての?
恋慕抱いてたのが自分ひとりで、その思いが穢らわしいからこんな目にあってるのか?みたいな辛さ???
加えて「ミチルさん殺したのは自分」て思いとかある訳で。
そんなつもり無かったけど、物みたいに揺さぶられながらそれでも身体は快楽拾っちゃうし、頭の中は隼人でいっぱいだし。結局自分が隼人の事が好きで好きでたまらんかったということを半ば強制的に自覚させられて。
そんな地獄。
(でもこれは投獄後のごく初期の、2~3人くらいの不心得者たちによる犯行でさ。薬の効果が切れるのを血の滲むような思いで耐えて待って、ある程度身体が動くようになった竜馬さんが突然反撃に出だして障害沙汰になって、明るみに出てこういう状況は終わるのね。終わるけど刑期は伸びちゃうというか、より凶悪犯が集まる刑務所に移動になって、その先で人体実験的な地獄が待ってるとかね。)