真!/シリアス
- 世界観設定(1~3話)
- インベーダー 出現、寄生
- もともとは宇宙を浮遊しながら微量のゲッター線をエネルギー源として生きている低知能の生物。
早乙女博士がゲッター線を発見し、新たなエネルギーとして研究開発。月面基地での試用があったため、月面で局地的なゲッター線の上昇があり、インベーダーはそれを求めて襲来した。
ゲッター線には進化を促す作用があるため、高濃度のゲッター線に触れるうちにインベーダーの中に進化し、人体に寄生する個体が現れる。(月面10年戦争のラストあたり。)
寄生方式は「本人も知らないうちに体に寄生」と「自我を乗っ取り意のままに操る」とがあるが、「本人の記憶や思考能力を残しつつ自我を乗っ取る」形式になったのはコーウェン君とスティンガー君のみ。
早乙女博士もその状態にしたかったが、博士自身が寄生に気付いて銃で自殺する(後の事を隼人に託し、隼人が止める間もなく)
早乙女博士の遺体はコーウェン君たちが引き取り、インベーダーによる蘇生を試みられる。
3年かかって蘇生が成功するが、博士の自我が残った状態で脱走し、1話に至る。
(ちなみに、博士の目的は一貫して「真ドラゴンの起動、覚醒」つまり「インベーダーの駆逐」)
基本は単純な物理攻撃で死ぬ。(CDドラマでは武蔵が大雪山おろしでインベーダーと戦ってたし)
ゲッター線濃度が高い場所だと高速で変形、再生ができてなんでもあり状態のやつが現れる。
- 国連とA級刑務所
- 対インベーダーの為に世界の英知と軍事力を集めて結成された国連(国家機密連合)がある。
早乙女博士とコーウェン君スティンガー君はそのメンバーである。
しかし、中枢となるコーウェン君とスティンガー君はインベーダーに寄生されてしまったので、国連という形態をとりつつも実質インベーダーサイドの組織になっている。(人類にはバレていない。)
表向きはインベーダー駆逐が目的なので、対策としてインベーダー自体の研究も行われており、どうやって人間に寄生するのかとか、寄生されたら対策はあるのかとか、そういう研究もやってる。
A級刑務所は国連管轄の施設で、人体実験の被験者提供もとになってる。
- 真ドラゴン
真ドラゴンははじめ対インベーダーの兵器として国連の企画で作り始められたが、副次作用としてゲッター線増幅拡散能力があり、実はインベーダーを地球に繁殖させやすくする物である。(さらに隠された機能として、ゲッター線の浄化吸収作用があるが、これは早乙女博士しか知らない。コーウェン君も隼人もOVA最後まで知らない。)
真ドラゴンの起動には早乙女博士(及びその家族)の遺伝子を持つ人間が必要。
その為に人造人間を作っているが、製造工程が非人道的なため、計画を知った竜馬が反感を持って物理的に邪魔を始める。
隼人は真ドラゴンの「ゲッター線増幅装置」の側面を知りつつも、「きちんと制御して使えばこれ以上の強力な兵器はない。上手く使えばいい」という立場で真ドラゴンを完成させようとしている。
ただし国連はインベーダーの走狗なので、早乙女博士死亡による計画頓挫という形で手を切り、水面下で日本軍と手を結んで秘密裏に計画を続行。
(ゲッターロボG軍団も、日本軍独自の対インベーダー計画の一環。)
(3話でコーウェン君たちがミサイルから真ドラゴンを守ろうとしたのは、真ドラゴンを奪えばインベーダーに都合よく使えるから。ミサイルが落ちてしまったので、コーウェン君たちは一度地球を諦めて宇宙をふたりでランデブーしていたのかもしれない。いや、そんなところはどっちでもどうでもいいんだけど)
- 投獄の意図とか経緯とか
- あくまでも個人的視点で邪魔をしてくる竜馬を一時的に隔離するために、冤罪で投獄。
(ナイフで切りかかったのは、竜馬に反撃の発砲をさせて手に硝煙反応を残すためと、血液採取して竜馬の遺伝子を手に入れるため(なんてダイナミック採血・・・)。UFOで逃げたのは真ゲッターで高速移動してアリバイをつくるため)
隔離が目的なので、始めは日本政府の普通の刑務所に入れる。
しかし、死んだのが国連の中枢メンバーである早乙女博士だったため、国連が竜馬の身柄を渡せと要求してきて、政治的になんやかんやあって、結局A級刑務所へ連れて行かれる事になる。
この時点で隼人大慌て。
助けようとしたり取り返そうとしたりするけど叶わず、忸怩たる思いを抱きつつ真ドラゴン完成へと向けて奔走する。
ゲッターロボG軍団とか作ってたのもきっと日本軍だけで国連にケンカ売って竜馬取り返そうとか、半分そんな気持ちで突っ走ってた感じ。
- A級刑務所の竜馬
A級刑務所ではインベーダー寄生の人体実験が行われている。
絶海の孤島ってイメージ。
コーウェン君とスティンガー君は竜馬にインベーダーを寄生させて操り、早乙女研究所にスパイとして送り込もうと目論んでいた。
しかし、竜馬はインベーダーが寄生できない特異体質なので途中で諦め、竜馬への直接干渉はその時点で止まる。(そこまで重要視はしていなかった感じ。つか、色々詰めが甘いよねうちのコーウェン君たち)
(1話の時点で早乙女の乱に対抗するために竜馬を連れ出したのがどう見ても日本政府なので、そのへんの経緯のでっちあげが今後の課題)
- こういう関係だといい
こう…繋がりながら腰振りながらで司令の方が居た堪れなくなってるところを「目え反らすんじゃねえよ」とか言ったりしてね。13年ぶりの再会の後しばらくはそういう強気な(?)関係だといいなー…。「自分は隼人の事は好きだし、欲しい」ってのと「でも隼人は自分の事好きじゃない」(と思ってる)のが吹っ切れてとりあえず隼人さんが何考えてどんな顔してるのかも考えないように身体だけ繋ぐってのー。
精神的に負い目があって為すがままの司令をさんざん煽って後ろ自分で慣らして「言えよ、俺が欲しいって」とか言ってみるけど、司令が痛そうな顔をして一瞬言葉が出ないのを見てカッとなっちゃうのね。
そんで自分がこんな身体になっちゃった事に対しての羞恥やら慙愧やらガーっときて司令の胸に突っ伏しちゃうと。(こんな身体=男無しで生きられない的な) 「頼む隼人…言ってくれ。頼む」ってふるえながらか細い声で何度も。
竜馬の目の辺りに熱い感触があってどうやら泣いているらしいと気付いた司令もガーっときてガバッと抱きしめて上下反転。 待ち望んだ感触にひときわ高い嬌声をあげる竜馬(こんな表現しか思いつかん)。
で、嬌声混じりに「もっと、物みたいに扱え」とか
「揺さぶって何も考えられなくしてみせろ」とか
あーこの人こういう扱いしかされてこなかったのね可哀想的な台詞を吐くと。
お望み通りの激しいやつしてあげて余韻に浸ってる竜馬に第二ラウンドはソフトタッチで責める司令ね、「竜馬…竜馬」って愛しげに囁きながらね。
汚れた自分を見せつけて精神的に傷付けてやるつもりでもあったのに、これではまるで恋人のようではないか、とか考えて「恋人」って単語が脳裏をよぎった途端に抵抗しだす竜馬。でも一回達して敏感になってるし身体に力入らないし(入らないの。誰が何と言っても力入らないの)、優しく愛撫された事無いのでその感覚に戸惑うし。結局後ろに挿れてもないし前も弄られてないのに達してしまうとか(夢)。 二度目の余韻が少し醒めたらその事実に血の気が引く竜馬がいいな。ここまで堕ちたのかって考えてしまって欲しいな。
で当然まだイッてない司令はもう一度竜馬の身体に手をかけるよね、そしたら恐怖だかなんだかで見開いた眼ではじかれたように司令を見返す竜馬ね。「う…」とか「あ…」とか意味のある言葉が口から出ずにその目に拒絶の色を滲ませてね。
そしたら泣きそうに微笑んで竜馬を抱きしめてあげてください司令、竜馬が落ち着くまで。このタイミングでやっと「竜馬、お前が欲しい」とか言っちゃってください。 そんで第三ラウンド突入してください。
今度こそ本当に何も考えられない竜馬さんでお願いします。
…全然襲えてないよ、オカシイナー
ビッチ属性獲得して地獄から舞い戻ってきたけどなり切れてない竜馬萌えー